2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

その五十四 「すし長」

六本木の交差点近くに「鮨けん」という店があるが、その場所に戦前から30年以上の歴史を持つ「すし長」と言う店があった。店主は平野弘二氏と言い、浅草で修業したとのこと。 その「すし長」で修業したのが山中敏彦氏で、六本木の龍土町に1975年「纏鮨」を開…

その五十三 「鮨あらい」

新井祐一氏は1982年東京都に生まれ、高校卒業後に銀座「久兵衛」の門をたたく。「久兵衛」で8年あまり修業し、その後四谷「すし匠」で6年間の修業を経て、2015年10月に33歳で銀座「鮨あらい」を独立開業した. 「鮨あらい」で二番手をつとめていた渡辺健(…